還元水って何だかわかりますか?

還元水の他にも関係ある言葉がこんなにあります。
電解水、電解還元水、アルカリイオン水、酸性水・・・
なにやらムズカシげな水ばかりですね。

これらの言葉の共通点は、「水に電気を流してできる水」
という点です。

還元水は体にいい! とか ガンに効果がある! とか宣伝されていますが、
色々とゴチャゴチャになって良くわかりません!

このページでは、単なる素人が、
「家のサビくさい水は何とかならんのか?」と思って、
還元水についていろいろ調べた中で、
理解できた内容をまとめたいと思います。

電解水

単に“水を電気分解した水”という意味です。

 ※後述する「還元水」や「電解還元水」と誤解しやすいので要注意です。

“水の電気分解”というと、
みなさん中学の化学の授業で習った人も多いと思いますが、
(水が酸素と水素へ分解されるという、アレです。)
それではありません。

水の中に、ほんのちょっとした成分(食塩や水道水の塩素など)があると、
水に電気が通って、プラス側とマイナス側にそれぞれ違う性質の水ができる、
という話です。

マイナス側にできた水が「還元水」「電解還元水」「アルカリイオン水」と呼ばれています。
プラス側にできた水が「酸性水」と呼ばれています。

還元水、電解還元水、アルカリイオン水

この三つの言葉は全部同じ意味と思われたので、まとめてしまいます。

効果としては・・・
ずーっと飲んでいると、多少、胃腸に良いかもしれないなぁ、ぐらいのようです。
「還元水」と言われると何か戻ってくる感じがしますが、そんなことはないです。

 ※財団法人機能水研究振興財団 のページの中に以下が書かれています。
  “アルカリイオン水は、飲み続けることで
 「消化不良・胃酸過多・制酸・慢性下痢・胃腸内異常発酵に緩やかな効能効果」
  が認められています”

  飲み続けることで、緩やかな効果が出る、
  つまり、どれぐらい飲めば、どれぐらい効果が出るのかは微妙だと取れます。

お茶が良く出るなど、抽出力が高まる効果については、
アルカリ性の水なら、どれでも同じなので、
野菜のアク抜きのために重曹をちょっこっと入れることと、同じ理屈です。
(お茶はアクではないので、重曹を入れる人はいないでしょうけど)

スイッチを押すと、ちょうど良い濃度のアルカリ性の水が出てくるとして、
料理のためなどの用途がはっきりしているなら、便利かもという程度ですね。

酸性水

効果が確立しているのは、こちらの水です。
但し、飲用ではありません。

 ※ちなみに「酸性水」という言い方をしているのは、
  「アルカリイオン水」を売りにしているところだけですが、
  他に良い名前もないので、このまま使います。

効果というのは、殺菌・除菌作用です。

薬剤を使わないでも殺菌・除菌ができる上に、
食品添加物としての安全性が認められていることが特徴です。
そのため、野菜の洗浄や、医療機器の洗浄として使われることが多いようです。

また、三洋電機の洗濯機で“洗剤ゼロコース”というのがありますが、
こちらも同じもので洗っています。

 ※有効成分が“次亜塩素酸”であることがキーワードです。

おまけ:活性水素水?

なんか爆発しそう、だと思うのは私だけでしょうか。
そもそも仮説のようなので、「還元水」の中の「活性水素」が体に良い、とする根拠はあまり見当たりません。

思うに・・・

ムズカシイことを私や貴方に言ってくる人は、だいだいダマそうとしてます。
控えめに言っても、誤解させようとしてます。

でも、科学的に正しいことを言っている人が書いていることも、
ムズカシイ内容になるっていうのが、悩ましいですね。

まあ、もし判断に困ったら、
「使うお金」と「自分が実感した効果」
を比べてみるのが、一番わかりやすいと思います。

こんなことを言うと、

・健康はお金に替えられません!
・体の3分の2は水でできているんです!
・今の科学で証明できなくても、効果はあるんです!

なーんて、言われそうですね。

確かにその通りです。
私も、全くそう思います。
例えば、成分に違いはなくても、おいしい水と、そうでない水があります。

だからこそ、自分の感覚を信じて、
「効果」と「費用」をてんびんにかけるのです。

やっぱり、
“意味があるにはあるけど、大したことないもの”
にお金をかけても、仕方ないですよね。

結局、私は・・・

個人的な意見としては、
XXX水に何十万もかけるなら、
普通の浄水器(活性炭+中空糸膜)にして、
余ったお金で日本中の名水を片っ端から飲んでみますね。

なんといっても日本は水の国です〜

 

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